会社を作るのは簡単

 会社を設立し運営していくという事は、「普通の人には縁のないこと」「リスクやコストが物凄く高い」「難しくて頭のいい人にしか出来ない」と思われがちですが、実際はそうではありません。勿論、決して楽だったり、何の知識もなく行き当たりばったりで進めていくことはいい方法だとは言えませんが、その仕組や方法とをほんのちょっと勉強すれば学生でも、女子高生でも主婦でもお気軽に作ったり、ビジネスを始めていくという事は可能なのです。実際に女子高生起業家として活動している椎木里佳という人物は中学3年生の時期に起業し、現在も株式会社AMFの代表を務めると共に、サイバーエージェントのJCJK総研編集長のお仕事もこなしています。また、現在はJK目覚ましといったアプリ開発なども行っているそうです。

実際はそんなに難しくない

 つまり、やろうと思えば老若男女問わず誰にでも出来るものであり、やる気さえあれば規模さえ違えど、出来てしまうものだということです。このサイトではそんな小規模なビジネスから入り、実際に会社を立ち上げるための方法や、豆知識などを紹介していきます。

まず考えるべき事

 まず最初に何らかのビジネスを始めようと思った際には、粗利が高いものを選ぶのが鉄則です。簡単に説明すると、コストがゼロか、ほとんどかからずに利益を生み出せるもののことを言います。勿論これは高額である必要はありませんが、安い単価の物を大量にさばいたり、安い単価の仕事を大量に受けるとなると時間的なコストが増大してしまいますので、ある程度の単価や金額などが求められるようにはなっていきます。

粗利さえ高ければ黒字は簡単

 粗利とは経営を行っていく上でもっとも重要な要素となってきます。正式の名称は「売上総利益」というこの言葉ですが、ビジネスの世界では主に粗利だったり、その比率の事を粗利率といったりします。これについて理解しておけば、粗利以上に経費を使わないという単純な原則だけを頭に入れておくだけで、利益をドンドンと上げていくことが出来るようになっています。

売上から仕入を引くと粗利が出る

 粗利とは大体の利益ということなのですが、実際の計算方法は非常に簡単です。つまり売上から仕入れ(売上原価)を引けば良いのです。

売上-売上原価=粗利

 つまり、スーパーで購入した100円のリンゴを友人に300円で売った場合は、売上原価100円、売上300円ですので、粗利は200円という事になっています。(勿論、業種によって厳密な算出方法は違ったりしますので、それに関しては適宜調べてみるといいでしょう)

 さて、この粗利が非常に重要だということがわかってきたかもしれませんが、実際に実地で学ぶのであれば、この基礎的なビジネスを実体験するためにオススメなのがスモールビジネスというものがあります。

スモールビジネスって何?

 スモールビジネスとは少コスト、少人数、小規模なビジネスのことで、自分のアイディアや得意分野を活かしたニッチな分野、はたまた地域や個人に特化したビジネスのことを言います。身近なところで言えば、塾や習い事の経営は、他の小売業とは違って在庫を持つ必要が無く、初期投資はかなり少なく済むでしょう。自宅のスペースを利用されているところも多いですね。学校の授業に沿った塾や、英語に特化した塾、ダンススクール等、お料理教室など自分の得意分野を活かせます。他にも、企業がネットを使って多くのネットユーザーに仕事を依頼し、必要なスキルを持つユーザーが仕事を請け負うマッチングサービスであるクラウドソーシングなどがあり、これらのサービスを活用すれば、自宅で空き時間を使って副収入を得ることができます。他にも地元の観光案内を行ったり、語学が堪能であれば、外人向けの観光ガイドなども出来るかもしれません。アイディアと、自分の強みを使ったビジネスがスモールビジネスなのです。これについての詳しい内容はもっと深く掘り下げて後述していきます。

 一見簡単そうに見えるスモールビジネスですが、実際に軌道に乗せるためにはたとえスモールビジネスであっても、やはり事業計画書などが必要になっていきます。これを書いてあるかないかではその後の結果について雲泥の差が出る可能性もあります。

事業計画書

 事業計画書とは、その事業が成功するのか失敗するのかといった要素を予め予測するための計画書です。これは出資や創業資金の融資を受ける際にも重要になるもので、その良し悪しが審査結果に大きく影響してきます。勿論スモールビジネスであれば、他人からの融資など必要ないかもしれませんが、実際にそれが成功するかどうかの計算を立てるためにも一度書いてみることをオススメします。これに関しては事業計画書とはのページにて詳しく解説していきますので、そちらを見てみてください。

次にするべきこと

 そこまで出来てきたらあとは、実際に実現するかどうかやってみるという事になるかと思います。しかし、その上で場合によっては法人を立てたり、開業手続きをとったりということが必要になるかもしれません。また、業種によっては様々な免許が必要になったりするかもしれません。特にレンタル業や、中古販売やオークションなどで儲ける場合は古物商の免許が必要になることもありますので、それらもしっかりと、調べてやってみるということが必要になります。しかし、しっかりと調べて、知識をつけて行えば、意外とあっさりと利益が出始めてびっくりするようなこともあるかもしれません。

 勿論しれは、事業計画書と実際に利益が出るのかどうかという計算次第というところになるかもしれませんが、必ずしもうまくいく補償は無いとは言え、時折ばかみたいに成功してしまうこともかなりの頻度あるのです。要するにどの程度リスクを潰して、どの程度利益を得るのかという話になってくるのです。その助けになるような情報もこのサイトでは紹介していきますので一つずつ見て行きましょう。