多くの人がビジネスに対して思うこと

 恐らくはほとんどの人が「ビジネスってなんだか難しそうだし、従業員を何十人も何百人も抱えて、何億もの売上を創りだすなんて自分には出来そうもない」と考えていたり、「あまりにもリスクが大きすぎる。失敗した時に一文無しになるようではやる利点も意味もない」と思っている人がほとんどなのではないでしょうか? 確かに、個人で数億、数千万を稼ぎだすのは至難の業で、ある程度運の要素を潰すためにも規模をドンドンと膨らませていく必要があります。そんな大きなビジネス路線で進んでいくと、そのうち自分が背負いきれる責任の範疇を超えてしまって、楽しさややりがいを押しつぶして、息苦しさが勝ってしまうなんてこともあるかもしれません。会社の設立や、従業員を雇うといった大きさから入ることが、障壁となってしまってせっかくのアイディアが実現出来ないのであればこれほど勿体無い事はありません。

 そんな中で今、スモールビジネスという物が注目を集めています。これは前述したような規模に頼ったビジネスと対極にあるような考え方で、小規模、少数、少リスク、少収益などを特徴とした物となっています。いわゆるベンチャービジネスや優良中小企業などを合わせて呼んだ物がこのスモールビジネスなのですが、海外だけでなく日本でも、様々な人がこのスモールビジネスを実際に行い成功を収めているといいます。さて、そんなスモールビジネスですが実際にどんな実例があるのか見て行きましょう。

苗木を育てて売るスモールビジネス

 まずはじめに紹介するのは、とあるガーデニングが趣味の主婦の方が始めたスモールビジネスです。その内容はズバリ「苗木や種を買ってきて、育てて増やして売る」というものでした。初期投資3000円から始めたそうですが、サボテンなどの多肉植物などですとインテリアとしても非常に人気が高いので、一般的なショップでも2000円~3000円、個人の方などでヤフオクを利用して販売する場合でも500円~1300円程度の値段で売れてしまうようなのです。種自体は高いものでも1000円、安いものなら250円程度で、一度育ってしまえば挿し木によって増やすことも出来るのもこのビジネスの魅力ですが、初期投資が3000円であれば6つほど売れてしまえば原価を回収出来てしまうという恐ろしいほどの小リスクと、趣味と実益を兼ねた素晴らしいビジネススタイルだと思います。

 特に長年の趣味で蓄えた知識を、かなり過小評価してしまい人も多いのですが、それがまさに武器となっているという素晴らしい例です。現在は種や苗木などの販売も行っており、年額手取りで200万円以上の収益を稼ぎだしているとのことです。

素人洋裁スモールビジネス

 また洋裁が趣味の人で、コスプレ衣装作りや、手縫い寝間着作りや、ドールのミニ衣装作りをスモールビジネスとしてやっている人もいます。例えばドール(お人形さん)のミニ衣装ですが、原価となる布が1mサイズで100円~1000円、実際に製作にかける布の種類が5種類だとすると最大で5000円、オークションやショップでの取引価格が完成品一品につき3000円~4500円となっていますので2つ売れれば原価回収プラス利益という形になります。寝間着などですと場合によっては2万円でも売れてしまうことがあるので、原価2000円から2万円で一日かけて製作したとしても日給18000円ですので、年間で400万もの収益を導き出すことが出来てしまいます。これも趣味が実益につながった好例ですね。

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つまりスモールビジネスとは

 つまりスモールビズネスとは厳密な定儀を抜きにすると以下の様なもののことを言うのです。

  • 一人で始められる商売
  • 資本が少なくても始められる
  • 在庫を持たないか少ない商売
  • お金をかけずにプロモーション出来る
  • すべて自分で最初は出来る商売

 特に競合が程よく、時代の風に乗っており、サービスを必要とするお客様が非常に多く、自己の問題を解決する系のビジネスが成功を収めます。もしも競合が激しかったとしても、ニーズが比較的高ければ、自分が戦いやすい場所を選び、最小限のコストで始めることによって利益を生み出すことが出来ます。他にも次のような判断基準によってよりよいスモールビジネスを始めることが出来ます。

売上をつくりやすくて粗利を多く残せるのか?

 重要なのは「求めた結果を出すためのターゲットをしっかり集められるのか?」という部分になります。また、人は何かを予防するよりも問題解決のためにお金を払う傾向が非常に高いので、「自分のビジネスモデルでどのような問題を解決出来るか」についてしっかりと考えていくことが重要になってきます。

資金回転のスピードは?

 入金までのスピードが遅いと資金繰りが上手く行かずショートしてしまうことも考えられます。勿論、コストを最小限に抑えることによって解決出来る部分もありますが、入金に関して言えば長くても30日で回るような仕組みを作るべきです。スモールビジネスでは現金化までの時間がかかりすぎたり、原価回収までが遅かったりすると致命的ともなり得ますので、なるべく早く原価が回収できるものが理想的です。

リピート性の高さはどうか?

 リピーターを増やすために重要な事は、顧客リストを作り、その顧客に対して教育を行っていくことが必要となります。逆に言えば、リストを確保できないビジネスモデルであれば、スモールビジネスとしては少し厳しい物があるかもしれません。リピートを生み出すモデルがあるか、また自分の商品に対して満足してもらい、更なる購入を即せるかというところが、ビジネスを選ぶ上で重要な要素になってくるということです。

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差別化や優位性を保てる要素はあるか?

 大手の企業が手を出せない市場を狙うことは、スモールビジネスの基本となります。大手の企業の場合は少なくとも数百万から一億単位の収益性が確保できる物を選びますが、スモールビジネスの場合は、数千円から数万円といったものでも十分に射程圏内に入ります。また、誰でも出来る、誰でも簡単に扱える、また誰でもそのビジネスモデルを想像できるものであれば、最終的に価格競争となりえますので、あまり手をだすのは懸命だとは言えない場合もあります。

小資本か?

 コストを知恵でカバー出来る要素が高ければ高いほどスモールビジネスは成功する可能性が高くなります。特に誰でもスグにその仕組に気づけるものではない場合は、暫くの間市場を独占することも可能であり、最小のコストで多くの資産を築きあげることも出来てしまいます。

コントロール出来ない要素を減らせるか?

 どんなものでも計画通りうまくいくとは限りません。つまり、予定外のこと、不測の事態がどの程度起こりえて、それに関しての対策法はあるのかといった事を考えておくことも必要になります。これをなるべく排除して、コントロール出来るようになっておけば、ある程度アクシデントが起こってもリカバリーがスグに出来ます。

自分がいなくても回せるか?

 ビジネスにとって自分がいなくても回せるような仕組みは非常に重要になってきます。特に少人数や単独で行うものの場合は、どの程度業務を外注に出せるのか? 出した場合に採算は合うのかについても計算しておく必要があるでしょう。上手くそこの仕組みを作っておけば、自分は働かなくてもお金が回ってくるようになり、更にもっとやりたいことについて回す時間が増やせるようになるでしょう。

集客はスムーズか?

 集客に大切なのは、少しでも集客しやすいジャンルを選ぶこと。そして考える際には、時間の概念も必ず入れること。お金もかかる、時間もかかる、でも利益が大きくリピートがかかるという場合は、先に資本が枯渇する可能性が高いといいます。

完璧でなくても回るか?

 よくありがちな失敗としてあれもかれも完璧でありすぎてコストが異常にかさむという物があります。そこでスモールビジネスにおいては完璧でなくても回るかどうかが非常に重要になってきます。例えば飲食店であれば店舗が無いと回りませんが、食品販売業であれば店舗が無くても回せます。つまり、スモールビジネスをやるのであれば絶対的に後者のビジネスとなるわけです。また特殊なサイトがビジネスを進める上で必要となるものなドボなるべく避けたほうが良いかと思います。その場合はサイトを新しくコストを支払い立ち上げる必要が出てきてしまいますので、最低でも40万程度は初期費用としてかかってしまうようになります。それだけは避けましょう。